旦那が愛情表現してくれないだけ？実は妻を愛している旦那の行動とは？

2025年6月3日2025年6月4日

昔はもっと愛情を感じていたのに……。
最近はなんだか物足りない。

このように感じている方は、意外と多いのではないでしょうか？

結婚して年月が経つと、付き合いたての頃のようなストレートな愛情表現が減ってくるのはよくあること。

でも「愛情表現が減った＝愛されていない」と決めつけてしまうのは、ちょっと待ってください！

男性は女性とは違う方法で愛情を示していることが多く、実は気づかないところでたくさんの愛を伝えてくれているんです。

今回は「旦那の愛情表現」に隠されたサインをわかりやすく解説しながら、夫婦関係をより良くするためのヒントを紹介します。

目次 [ close ]

旦那の愛情表現はわかりづらい？でも、ちゃんと愛されている

女性にとっては言葉やスキンシップなどのわかりやすい愛情表現が大切に感じられますよね。

しかし、男性の多くは「言わなくても伝わるだろう」と考える傾向があります。

特に日本の男性は、照れやプライドから、愛情を言葉にするのが苦手な人も多いもの。

でも、だからといって「愛されていない」と感じる必要はありません。

実は、日常生活の中で無意識に行っている“さりげない行動”こそが、旦那なりの愛情表現だったりするのです。

「これって愛情表現だったの？」と驚くような行動も、男性にとっては立派な「好き」のサイン。

旦那が愛情を込めて行っていることの代表例を、3つ紹介します。

「同じ家に住んでるんだから当たり前でしょ」と思うかもしれません。

でも実は、男性にとって“自分の時間”を誰かと過ごすというのは、意外と大きなことです。

わざわざ何かをしなくても、リビングで一緒にテレビを見る、同じ空間でのんびり過ごす——これらは「あなたと一緒にいたい」という気持ちのあらわれ。

無言でも居心地の良さを感じているからこそ、特別なことをしなくても安心して時間を共有しているのです。

スーパーやショッピングモールに一緒に出かけてくれる旦那さん、いませんか？

実はこれ、かなりの愛情表現です。

多くの男性にとって、買い物やウィンドウショッピングはあまり楽しいものではありません。

それでも奥さんの希望に合わせて同行してくれるのは、「あなたと一緒にいる時間を大切にしたい」という思いがあるから。

特に、食材選びや日用品の買い出しなど、生活感あふれるお出かけに付き合ってくれるのは、家族を思う気持ちの表れなんです。

「これ買っておいたよ」「ついでにトイレットペーパー補充しといた」

こんな些細な一言も、実は立派な愛情表現。

頼んでいないのに生活用品を補充してくれたり、疲れているときに洗い物をしてくれたり。

こうした“当たり前”のように見える行動の中に、旦那さんの優しさが詰まっているのです。

たとえ銘柄を間違えていたとしても、それは不器用ながらも「役に立ちたい」という想いの表れ。

感謝の気持ちを伝えてあげると、より良い関係に近づきますよ。

「それでもやっぱり、あの頃のようにドキドキしたい…」
「もっとはっきり『好き』って言ってもらいたい…」

そんな気持ちになるのは自然なことです。

でも、待っているだけではなかなか変化はありません。

そんな時こそ、自分から少しだけ“仕掛けてみる”ことが大切です。

以下のようなアプローチで、旦那の心をそっとくすぐってみましょう。

過去の思い出を語ってみる
「子どもが生まれる前は、よくこんなところに行ったよね」と懐かしい記憶を共有すると、自然と当時の気持ちがよみがえります。
さりげなく褒める
「そういうところ、やっぱり好きだな」と、何気ない一言に気持ちを込めて。
男性は単純なので、こうした言葉に弱いです。
旦那の趣味や話題に興味を持つ
共通の会話が増えると、お互いに心の距離も縮まります。
記念日や誕生日の前に、自分の希望を伝える
「最近、これ気になってるんだよね」と、さりげなくアピールすることで、旦那の“頑張りたいスイッチ”を押せるかもしれません。