
あさ
夫婦仲の悩みは「家の状態」と、つながっているようです!
結婚生活が長くなるにつれ、「会話が減った」「夫が非協力的」「些細なことで喧嘩ばかり」と感じている方も多いのではないでしょうか?
私自身、19歳で結婚し、7人の子どもを育てる中で、まさにそのような悩みに何度もぶつかりました。
当時の私は、家が片付かず、気持ちにも余裕がなく、家計も苦しい状況。
夫とはよく喧嘩をしていて、「どうしてこんなにうまくいかないんだろう」と思い悩む日々でした。
そんな中で出会ったのが「風水」と「片付け」です。
実践してみると、家の空気感が変わり、私の心も、そして夫婦関係までもが不思議と変化していったのです。
今回は、そんな私の実体験を交えながら、風水と片付けが夫婦仲に与える影響、そして夫婦円満を叶えるための具体的なポイントをお伝えします。
なぜ家が片付かないと夫婦仲が悪くなるの?

風水では「家の状態は心の状態」といわれます。
特にリビングや寝室、水回りが乱れていると、運気だけでなく人間関係にも悪影響を及ぼすとされます。
私の家も、当時はモノが溢れ、常に散らかった状態。
子どもが多いこともあり、「どうせ片付かない」と諦めていたのですが、実はそれが夫婦関係のギスギス感にもつながっていたのです。
- リビングが乱れる → 家族の会話が減る
- 寝室が乱れる → 夫婦の距離ができる
- 玄関が汚い → 運気が入ってこない
- トイレが汚れている→厄が溜まる
小さな「家の乱れ」が日々の不満やイライラを助長し、喧嘩の火種になっていたと、今ではよく分かります。
風水×片付けを始めたきっかけと実践法

転機が訪れたのは、夫が転職を繰り返す中で、ようやく安定した収入を得られるようになり、マイホームを購入した時でした。
それまでは「どうせまた引っ越すし」と、片付けや収納の工夫も後回しにしていたのです。
「今度こそ、気持ちよく暮らしたい」と思った私は、思い切って片付けと風水を学び、実践をスタート。
まずは、玄関・トイレ・リビングの3つから始めました。
玄関を整える
運気の入り口である玄関。
毎日家に帰ったら靴を揃え、ドアの拭き掃除を習慣にしました。
週に1度は土間の水拭きもすることに。
トイレをスッキリさせる
トイレは家庭の“気の出口”ともいわれます。
毎日の換気と床掃除を徹底することにしました。
時間があるときは、壁やスリッパの裏もきちんと拭くように。
リビングに観葉植物を置く
空気の浄化や気の流れを整えるために、風水でも推奨されている観葉植物を取り入れました。
育てる自信がなかったので、手のひらに乗るミニサイズからスタート。
無理なく、少しずつ始めたこの実践が、やがて家全体の「空気感」を変えていったのです。
その後、寝室も夫婦仲にとって大事な場所だと知ってからは、不要なものを処分してカーテンの色も見直しました。
実践後に起きた夫婦関係の驚きの変化
風水と片付けを取り入れてから、驚くような変化がありました。
夫の態度が変わった
以前は非協力的だった夫が、家事や育児に自然と参加するようになり、会話も増えていきました。
お互いに不満ばかりだったのに、今では一緒にいる時間が心地よく感じられるように。
お金の流れが整った
散財が減り、気づけば貯金もできるように。
これは、風水でいう「お金の気が流れる家」になったことが大きかったと思います。
自分の心が穏やかに
部屋が整うことで、自分の気持ちも不思議と整いました。
イライラが減ったことで、子どもにも優しく接することができるようになりました。
夫婦円満を叶える風水の3つの基本ポイント

私の経験をもとに、すぐに実践できる「夫婦円満の風水ポイント」を3つご紹介します。
玄関を常に清潔に保つ
運気の出入り口である玄関は、毎日掃除して、靴を出しっぱなしにしないこと。
できれば、お掃除シートでも良いので、たたきの水拭きまで頑張りましょう!
寝室の気の流れを整える
ベッドの下には物を置かず、夫婦の写真を飾ると◎
寝具は明るめの色を選ぶと気の巡りが良くなります。
キッチンと水回りは金運と愛情運の鍵
水回りは金運・健康・愛情運に影響します。
ぬめりやカビはすぐに取り除く習慣を。
まとめ
夫婦関係がうまくいかないと感じていた頃、私は「夫のせい」「お金のせい」「時間がないせい」と、何かのせいにしてばかりでした。
でも、風水と片付けを取り入れて家を整えたことで、心の余裕が生まれ、夫の優しさにも気づけるようになったのです。
今、夫婦関係で悩んでいる方にこそ、まずは「家」を整えることから始めてほしいと思います。
片付けと風水は、決して難しいものではありません。
あなたと家族を大切にする第一歩になるはずです。

あさ
今後の記事では、具体的な風水の実践法など、我が家の体験も紹介していく予定です。
ぜひ楽しみにしていてくださいね!