最近、旦那とまともに話していないな…。

家事に育児にと毎日が慌ただしく過ぎていく中で、ふと「旦那との会話が減った」と感じたら、寂しくなりますよね。

付き合っていた頃はちょっとしたことでも連絡を取り合い、会えばたくさん話していたのに、結婚生活が長くなるといつのまにか会話が「業務連絡」だけなんてことも。

とくに子どもが小さい時期は、寝かしつけで一緒に寝落ちしてしまい、旦那が帰宅しても顔を合わせない日が続くことも珍しくありません。

私自身子どもが小さかった頃に同じような体験があり、子供の成長の喜びを共感しあうこともなく、寂しさを感じた記憶があります。

実はこの「夫婦のすれ違い」の原因、多くはコミュニケーション不足にあります。

けれど、意識してコミュニケーションを取るだけで、夫婦関係がぐっと良くなることも多いのです。

今回は、風水の視点も交えながら、旦那との会話をスムーズに、そして楽しくする“愛され妻の聞き方のコツ”を紹介します。

風水で見る会話が生まれる空間づくり

夫婦の関係は、住まいの「気」の流れと大きく関係しています。

特に夫婦の会話や信頼関係を深めるためには、リビングやダイニングなど、会話が生まれる空間の風水が重要です。

リビングの風水ポイント


リビングは、「家庭運」や「信頼」を司ります。

明るく、風通しよく保つことが、会話を活性化する鍵です。

観葉植物や木製の家具など、ナチュラル素材のものを取り入れて、調和とリラックスのエネルギーを取り入れましょう。

愛情運アップに最適な、ピンクの花を一輪飾っても良いですね。

イスやクッションは

ダイニングテーブルの配置

テーブルの真ん中に観葉植物や花を飾ると、良い「気」を中心に集めることができ、自然と会話が弾みやすくなります。

こうした空間づくりは、心を開いて話すための“土台”となるものです。

また、ダイニングテーブルの形は、円満を意味する楕円形がおすすめですよ。

そして、椅子は数時間座っても大丈夫な、座り心地の良いものを選びましょう。

愛され妻はやらない!旦那の心を閉ざすNGな返答3選

旦那とのコミュニケーションを大切にしたいなら、避けるべき返答パターンがあります。

どんなに気心が知れた夫婦でも、男性は意外と繊細。

無意識に傷つけてしまうことも…。

ダメ出し・過去の指摘

「ほんとにそういうとこダメだよね」

「また同じことしてる…」

そんな何気ない言葉が、旦那のプライドを傷つけてしまいます。

男性は「妻に認めてもらいたい・頼られたい」と思う生き物。

ダメ出しは、心の扉を閉じる原因になる場合があります。

すぐに否定する

「でもさ…、それは違うでしょ」

こう言いたくなる場面は多いですが、まずは一呼吸。

「そうなんだね」「へぇ、そんなふうに思ったんだ」と受け止めることが大切です。

一度共感を示してから意見を伝えることで、会話がスムーズになります。

ながら聞き

スマホを見ながら、テレビを観ながら…

「ちゃんと聞いてるよ」と言われても、目を見てうなずいてもらえないと、話す気も失せてしまいますよね。

逆もまた然り。

旦那にしっかり向き合う姿勢は、信頼と安心感を育てる大事な要素です。

無意識にぜんぶやってた……。

旦那との会話が自然と楽しくなる“聞き方”のコツ

では、どうすればもっと会話が弾み、旦那との距離を縮められるのでしょうか?

    愛され妻たちが実践している、ちょっとした「聞き方の工夫」をご紹介します。

    ジャッジしない

    意識できる聞き方の工夫としては、ジャッジをしないことです。

    相手の話に「正しい」「間違い」とラベルを貼らず、フラットに受け止めること。

    「そういう考え方もあるんだね」と言えると、旦那も安心して本音を話しやすくなります。

    オウム返しを活用する

    夫:「今日、上司に○○って言われてさ」

    妻:「上司に○○って言われたんだね」

    このように相手の言葉を繰り返すと、「聞いてもらえている」と感じて心を開いてくれます。

    繰り返しの技法と言われる傾聴テクニックのひとつで、聞いているという姿勢を伝えられますよ。

    感情を添えてあいづちを


    「へぇ~!それは大変だったね」

    「嬉しかったんじゃない?」など、感情に共感をのせると、会話がどんどん深まっていきます。

    無理なくできる夫婦の会話を増やす日常の工夫

    「改めて会話しよう」と思うと、ハードルが高く感じる人もいるかもしれません。

    しかし難しく考える必要はなく、ちょっとした習慣の中に会話のきっかけをちりばめるだけでOKなのです。

    一緒に食事をする

    たとえ10分でも、お茶を飲みながら「今日どんな日だった?」と話すだけで気持ちは繋がります。

    帰宅が遅くて夫だけ食事が遅くなる場合、自分はティータイムにして、一緒に座るようにしてみましょう。

    “ありがとう”を口にする

    「お疲れさま」「ありがとう」は、シンプルだけど最強の言葉です。

    感謝を言葉にすることで、相手も自然と心を開いてくれますよ。

    風水アイテムを取り入れる

    • アロマキャンドルやアロマディフューザー

    香りは「気の流れ」を整え、心をリラックスさせます。特に明るく楽しい会話を促す、柑橘系の香りがおすすめです。

    • 丸いテーブル

    風水では「角が立たない=ケンカになりにくい」とされ、自然と和やかな空間が生まれます。

    こんな工夫なら、私にもできそう!

    まとめ

    夫婦の絆は“聞く姿勢”から始まる


    夫婦の会話は、特別なイベントよりも、日々の積み重ねが何よりも大切です。

    旦那とのコミュニケーションを意識して整えることで、夫婦関係は驚くほど円満に。

    風水では「言葉は運を運ぶ」とも言われています。

    ポジティブな言葉、温かい言葉を交わすことが、夫婦に幸せな気を運びます。

    「聞いてくれて嬉しい」と感じたその瞬間から、二人の関係は変わり始めるかもしれません。

    あさ

    まずは今日、旦那の話にじっくり耳を傾けてみませんか?